hasunohaを運営するロータスリーフ合同会社のホームページに、「アルバイトさん、インターンさん募集しています」と記載しているのですが、それを見てお問い合わせをいただくことがあります。
大々的に人を雇えるような状態ではないのですが、お声がけをいただけるとやはり嬉しいものです。
今お手伝いいただいているのは2名の女子学生さん。コロナと言うこともあり完全リモートでやりとりしています。
1人は専修大学4年生のHさん
メールで問い合わせをもらいました。
人々の心の悩みに寄り添った
Webサービスに関心を抱いていたところ、
貴社の『hasunoha』に出会いました。
ぜひ運営に携わりたいと考えております。
サービスや会社に共感してもらえるというのが一番大切です。
早速Zoomで詳しいお話をして、なぜhasunohaに関心があるのか詳しくお聞きしました。話した感想も、地頭がよさそうで、人の気持ちを汲み取れる優しい人柄を感じてお手伝いしてもらうことにしました。
それが約1年前。
Hさんがこれがまたものすごく出来る人で、最初に記事や図の作成をお願いしたところ、非常に丁寧で読みやすいものを作ってくれました。途中の報告の頻度や内容もすばらしく、社会人でもこんなにコミュニケーションをできる人は少ないと思います。
サービスに共感してもらっているのと、持ち前の能力の高さや素直な人柄で、手抜きがなく丁寧にしあげてくれるところがとても信頼できます。
Hさんには、「つぶやき門前」の企画もたくさんアイデアをもらい、「辛いだけでなく、楽しいことなどプラスの感情も出せる場にしたい」との提案でほのぼのとした雰囲気をつくることができました。
さらに、お坊さんとオンラインで気軽に話せる「僧ダン」は一人ですべて企画実行してくれています。毎月開催で8回にもなりました。
Hさんが来年から就職で、hasunohaのお手伝いは12月までになってしまいました。就職も早めに決まり、さすがだなと思っています。彼女ならどこでも活躍できるでしょう。
少し背負うところや自分を責めやすいところがありそうなので、パワハラ上司に当たったらぜひ相談してね。こちらは百戦錬磨なので共に作戦考えますよ笑
慶応大学1年のSさん
最近、もう1名の学生さんより問い合わせをいただきました。
悩み事があったときに、仏教の教えをもとにお坊さんより回答をいただくことができる、心温まるサイトのhasunohaをもっと多くの人に知って欲しいと思い、アルバイト・ボランティアに応募しました。
私は実際にhasunohaを利用し、気持ちが和らいだ経験があります。
心のうちを吐き出せる場所であり、さらに温かく背中を押してくれるような返答を頂けるhasunohaにとても感謝しています。hasunohaの理念や企画書を拝見し、人に寄り添うサービスに携わりたいと思いました。
実際にhasunohaを利用してくれた方からのメールは嬉しいものです。Sさんも共感がベースになっています。
「人に寄り添うサービスに携わりたい」
これは、実は多くの人が感じていることなのかと思っています。
以前、クラウドワークスでhasunohaの記事執筆の依頼をしたときも、「読後温かい気持ちになる記事依頼」で募集したら25名も応募してくれました。普段の記事依頼だと5名くらいです。
多くのライターさんが「ただアクセスを稼ぐための記事作成に疲れていました」、「読後温かくなる記事を書きたかったんです」など人を幸せにすることへの共感を応募動機にされていました。
Sさんともオンラインでお話して、頭のよさそうな素直な人柄に魅力を感じてお手伝いしてもらうことにしました。
さっそくSNSマーケティングをしてもらっています。
今の学生さんは、悩み相談で検索(googleとか)を使わないらしいです。「何で探すの?」と聞いたら、「instagramかtiktokです。」とのこと。
こういう感覚はgoogleに慣れてしまった自分には実感できなかったです。新しい世界を見れるのが楽しみです。
自分の知らない世界を知っている人と仕事をするのは楽しいものです。
卒論の研究にhausnohaを書きたいと言ってくれる学生さんからもたまに問い合わせをもらうこともあり、若い人から慕ってもらえると普遍的なサービスをやっているんだなと嬉しく感じています。
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